1980年代初期 ・ アメリカ
ColecoVision
1982 ・ Coleco
基本情報
- 発売年: 1982年(北米)/ 1983年(欧州)
- メーカー: Coleco
- 国: アメリカ
- CPU: Zilog Z80A @ 3.58 MHz
技術詳細
- RAM: 1KB(スクラッチ)+ 16KB(ビデオ)
- グラフィックス: TMS9928A/TMS9929A チップ(NTSC/PAL対応)
- 解像度: グラフィックチップ仕様に依存
代表ゲーム(バンドル)
Donkey Kong - 同梱タイトル
出荷台数
1982〜1985年: 約200万台
歴史的背景
ColecoVisionはアーケードゲームのホーム移植を謳い文句に登場。Donkey Kongの完全版移植を同梱し、アーケード体験を家庭で再現する戦略が当たりました。Atari 2600より高性能なグラフィックスと、拡張モジュール(アダプテックス)による多彩な周辺機器対応が強み。
ただし、1983年の業界大破局に呑み込まれ、Coleco本体の経営悪化とともに急速に衰退。後のそれなりの復活はなく、レトロゲーム史の「輝きの短さ」を象徴する機種となった。
うんちく
- TMS9928チップはTexas Instrumentsが開発、複数メーカーに供給(Intellivisionも同系統)
- Atari 2600との性能差を強調する広告戦略で初期シェアを奪ったが、ソフト不足で失速