1980年代初期 ・ アメリカ
Intellivision
1979 ・ Mattel Electronics(1979〜1984)/ INTV Corporation(1984〜1990)
基本情報
- 発売年: 1979年(北米)
- メーカー: Mattel Electronics(1979〜1984)/ INTV Corporation(1984〜1990)
- 国: アメリカ
- CPU: General Instrument CP1610(16ビット)@ 1.79 MHz
技術詳細
- RAM: 1,456バイト(240バイト scratchpad + 704バイト system + 512バイト graphics)
- 解像度: 159×96ピクセル、16色パレット
代表ゲーム
- Las Vegas Poker & Blackjack(193万本)
- Major League Baseball(108万本)
- Advanced Dungeons and Dragons: Cloudy Mountain
- World Series Major League Baseball
出荷台数
- 1983年までに: 375万台超
- 1983年単年: 約75万台
歴史的背景
Intellivisionはゲーム業界に16ビットプロセッサを初導入した先駆者。12MHzの高速CPUを活用し、Atari 2600比でグラフィック・音響品質の大幅向上を実現。特にスポーツゲームとボード・カード系の「戦略性重視」タイトルで独自ポジションを築きました。
しかし、Mattel本体の財務悪化により、1984年にINTV Corporationへ売却。以降も細々と展開されるも、第一次ビデオゲーム大破局とNintendo支配のダブルパンチで、業界での地位は限定的なものに。
うんちく
- マーケティング競争でAtariとの「Bit Wars」。Intelliは「16ビット」を強調したが、実CPU性能ではAtari 2600も競り合っていた
- North America以外では、UK(1980/81)・Japan(1982)・France・Germany・Brazil(1983)・South Africa(1982)など積極展開
- 最高販売時の1983年でさえ、初期の勢いは衰える運命