1990年代前期 ・ 日本
Game Boy Color
1998 ・ Nintendo
基本情報
- 発売年: 1998年10月21日(日本)/ 11月18日(北米)
- メーカー: Nintendo
- 国: 日本
- CPU: Sharp SM83互換カスタムCPU @ 4.19/8.38 MHz(倍速モード対応)
技術詳細
- RAM: 32KB(ワーク)+ 16KB(ビデオ)
- 解像度: 160×144ピクセル、32,768色中最大56色同時表示
- 互換性: 初代Game Boyソフトと完全後方互換
- バッテリー: 単3電池2本で約10時間
代表ゲーム
Pokémon Gold/Silver(2,300万本超)、The Legend of Zelda: Oracle of Ages/Seasons、Wario Land 3
出荷台数
全世界: 約1,180万台(Game Boy無印との合算値に含まれる集計もあり)
歴史的背景
Game Boy Colorは、初代Game Boyの「低スペックでも勝つ」哲学を維持しつつ、満を持してカラー化を果たした機種です。単なるカラー化に留まらず、CPUクロックを倍速化するモードを備え、既存の白黒ソフトも起動時に独自カラーパレットで彩色表示する互換性配慮が徹底されていました。
Pokémon 金・銀の大ヒットにより携帯ゲーム機市場での任天堂の優位はさらに強固になり、同時期のNeo Geo PocketやWonderSwanといった competitor を実質的に置き去りにしました。
うんちく
- 後方互換の白黒ソフト起動時、カートリッジ内の特定バイトパターンを読み取り「準公式カラー化」する仕組みを持っていた
- 発売から約2年半でGame Boy Advanceへバトンタッチする短命世代だったが、Pokémonの牽引力で高い販売実績を記録
- カラーバリエーション展開(クリア、トイザらス限定色等)が北米で特に人気を博した