1970年代 ・ アメリカ
Pong
1972 アーケード版 / 1975 家庭版 ・ Atari, Inc.
基本情報
- 発売年: 1972年(アーケード)/ 1975年(家庭版)
- メーカー: Atari, Inc.
- 国: アメリカ
- ジャンル: 2D スポーツゲーム(テーブルテニス)
ゲーム仕様
- プレイヤー: 2人対戦
- ディスプレイ: 白黒テレビ、$75の廉価TV 8インチ
- ラケット8分割システム: ボールの角度変化を実装
出荷台数
- 1973年までに: 約2,500台
- 1974年末: アーケード8,000台超
- 1975年ホリデーシーズン: Searsブランド約15万台 + Atari純正5万台
歴史的背景
Allan Alcornが72時間の訓練課題として開発したプロトタイプが、Bushnell・Dabneyの期待を超え業界初の商業的成功作に。木製キャビネットに組み込まれたシンプルなゲームデザインは、テレビゲーム産業の誕生を象徴します。1975年のSears版は家庭版の先駆けとなり、新規LSI(大規模集積回路)チップ技術を消費者向けに初適用した意義は大きい。
うんちく
- ラケット分割でボール速度・角度が変化するメカニクスは革新的
- Magnavox Odysseyと同年だが、比較にならないほど大成功
- 1975年以降、各社がPong類似ゲームを乱造し「Pongクローン時代」を生む