1990年代前期 ・ 日本
Sega Genesis / Mega Drive
1988 ・ Sega
基本情報
- 発売年: 1988年10月29日(日本)/ 1989年8月14日(北米)/ 1990年9月(欧州)
- メーカー: Sega
- 国: 日本
- CPU: Motorola 68000 @ 7.6 MHz(メイン)+ Zilog Z80 @ 3.58 MHz(サウンド)
技術詳細
- RAM: 64KB(メイン)+ 64KB VRAM + 8KB オーディオ
- 解像度: 320×224 または 256×224(NTSC)
- カラー: 512色パレットから61色同時表示
代表ゲーム
- Sonic the Hedgehog(1,500万本)- Sega の顔
- Sonic the Hedgehog 2(600万本)
- Streets of Rage
- Mortal Kombat
- Street Fighter II: Champion Edition
出荷台数
- Sega: 3,075万台
- Tectoy(ブラジル): 300万台
- Majesco(北米): 150万台(推定)
地域別ネーミング
- 日本・北米: Genesis
- 欧州・豪州・その他: Mega Drive
歴史的背景
Sega Genesis / Mega Drive は Famicom/NES への初の本格的挑戦機。68000という当時の16ビット・ハイエンドプロセッサを搭載し、グラフィックス品質でNintendoを上回る性能を打ち出しました。Sonic the HedgehogはMario以来の「キラータイトル」として機能し、北米と欧州で大きなシェアを獲得。
第四世代ゲーム機戦争の三つ巴(Genesis vs SNES vs PC Engine)では、初期段階で優位に立つも、後のSNESの黒船的成功により北米での優位を失い、欧州での支配力が最大の資産に。それでも3,000万台超の出荷は、16ビット時代の成功機種を象徴します。
うんちく
- Z80 サウンドプロセッサにより、8ビット音響の限界を超えた複雑なサウンドトラックを実現
- Sonic シリーズの横スクロール高速移動は、Genesis の高速CPU を活かしたゲームデザイン。Marioの「ジャンプ」から「スピード」へ戦略転換
- セガの「過激なマーケティング」(Nintendoへの直接批判広告)により、米国市場での一定のシェア奪取に成功