1990年代前期 ・ 台湾(欧米ではQuickShotブランドとしても販売)
Watara Supervision
1992 ・ Watara(台湾)
基本情報
- 発売年: 1992年
- メーカー: Watara(台湾)
- 国: 台湾(欧米ではQuickShotブランドとしても販売)
- CPU: 65C02(6502系互換)@ 4 MHz
技術詳細
- RAM: 8KB
- 解像度: 160×160ピクセル、4階調モノクロ液晶
- 媒体: カートリッジ
代表ゲーム
Alien Attack、Crazy Jailbreak、Castelian(自社制作の簡易タイトル群)
歴史的背景
Watara Supervisionは、Game Boyの廉価版クローンとして台湾で開発された携帯ゲーム機です。ハードウェア構成はGame Boyに酷似していましたが、任天堂のライセンスを受けない「非公式代替機」として、低価格を武器に新興市場や北米の低価格帯小売チャネルへ展開されました。
品質・ソフトライブラリともにGame Boyには遠く及ばず、あくまで「予算重視の代替品」というポジションに終始。1990年代半ばには市場から姿を消しましたが、レトロゲームコレクターの間では「知られざる非公式クローン機」として一定の関心を集めています。
うんちく
- 任天堂のライセンスを受けていない「クローン機」というジャンルの代表例の一つ
- QuickShotブランドとして欧州・北米でも別名販売された
- 附属ソフトの多くは既存ヒット作の類似ゲームで、オリジナリティは乏しかった