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PERSONAL COMPUTERS 1975-1995

年式別 歴代パソコン一覧日本製63台・海外製53台

1970年代から1995年までのパソコンを、発売された年ごとに並べました。1台ずつ、メーカーと発売年を博物館やメーカーの資料で確かめてあり、確かめられなかった仕様は空欄のままにしています。

発表された月と売り出された月が違う機種は、日付の横に書き分けています。ここから1台ずつ、画面の再現や使い方のページを作り込んでいきます。

116台 / 21年ぶん

19752台

アメリカ ・ 1975年1月(雑誌の発売(店頭)は1974年12月19日。表紙の号数は1975年1月号)

MITS Altair 8800

MITS

CPU
Intel 8080 2MHz
メモリ
256バイト(64KBまで拡張可)
画面
なし(前面パネルのスイッチとランプで操作)
価格
キット439ドル/組立済み621ドル(CHM展示の値。CHM内でも297・397ドル等の表記揺れあり)

『Popular Electronics』1975年1月号の表紙で紹介されたキット式コンピュータ。ビル・ゲイツとポール・アレンがこの機械向けにBASICを書いたことがマイクロソフトの始まりになった。

アメリカ ・ 1975年(月は資料で割れる(Wikipediaは1975年12月出荷、スミソニアンの紹介文は1975年8月発売=403で取得できず未確認))

IMSAI 8080

IMS Associates(のちIMSAI)

CPU
Intel 8080 2MHz
メモリ
4KB
価格
キット599ドル/組立済み931ドル

Altair 8800をほぼそのまま手本にした、最初期の互換機。1983年の映画『ウォー・ゲーム』に登場した。

19762台

アメリカ ・ 1976年7月

Apple I

Apple Computer

CPU
MOS 6502 1MHz
メモリ
4KB
画面
テキスト40×24(テレビ接続)
価格
666.66ドル

ウォズニアックが設計し、ジョブズが売り込んだ基板だけのコンピュータ。ケース・電源・キーボードは買った人が用意した。約200枚が売れた。

日本 ・ 1976年8月

TK-80

日本電気(NEC)

CPU
μPD8080A(8080互換)
画面
LED表示・16進キーボード
価格
88,500円

マイコンを学ぶためのトレーニング用組立キット。発売後2年で約6万6,000台を売り、秋葉原のサービスセンター「Bit-INN」とともに日本のマイコンブームの先駆けとなった。

19775台

アメリカ ・ 1977年6月(1977年4月のWest Coast Computer Faireで発表、出荷は1977年6月10日(月日はWikipedia))

Apple II

Apple Computer

CPU
MOS 6502 1MHz
メモリ
4KB〜48KB
画面
テキスト40×24・カラーグラフィック(テレビ接続)
価格
1,298ドル(4KB)

ケース・キーボード・電源まで入った完成品として売られた。1978年のフロッピー装置と1979年の表計算ソフトVisiCalcで大ヒットし、1993年まで系列が売られた。

アメリカ ・ 1977年(1977年1月のCESで発表、初期出荷は同年秋(Byte誌の記者が受け取ったのが10月)。Wikipediaの発売価格は795ドル(8KB))

Commodore PET 2001

Commodore

CPU
MOS 6502 1MHz
メモリ
4KB/8KB
画面
内蔵モノクロ画面
価格
495ドル(4KB・CHM展示の値)

キーボード・画面・カセットレコーダーを一体にした完成品。電卓メーカーだったコモドールが、KIM-1を作ったチャック・ペドルの設計で売り出した。

アメリカ ・ 1977年

Heathkit H8

Heath Company(Heathkit)

CPU
Intel 8080 2MHz
メモリ
4KB(オプション)
価格
379ドル

ラジオやテレビの組み立てキットで知られたHeathkitのコンピュータキット。CP/Mが動いた。

19782台

日本 ・ 1978年9月

ベーシックマスター MB-6880

日立製作所

CPU
日立版6800

BASICを搭載し家庭のテレビにもつなげた8ビット機。のちに「レベル1」と呼ばれ、日本初のパーソナルコンピュータとされることが多い。

日本 ・ 1978年12月

MZ-80K

シャープ

CPU
Z80
画面
10型白黒CRT内蔵
価格
198,000円

CPUボードやCRTなど主要部品が調整済みのセミキット。シャープのパソコン第1号機で、市場占有率50%に達したと情報処理学会は記している。

19793台

日本 ・ 1979年9月(1979年5月9日発表・9月発売(9月28日説が一般的、NEC公式は「9月」のみ))

PC-8001

日本電気(NEC)

CPU
μPD780(Z80互換)4MHz
メモリ
16KB(最大32KB)
画面
160×100ドット・8色
価格
168,000円

マイクロソフト製BASICをROMに載せたNEC初のパソコン。約3年で約25万台を売り、日本のパソコン時代を開いた。発売日が「パソコン記念日」の由来になった。

アメリカ ・ 1979年11月(1979年1月のCESで発表、11月出荷(Wikipedia)。CHM展示の説明欄だけは導入年を1978と表記)

Atari 400/800

Atari

CPU
MOS 6502 1.79MHz
メモリ
800は8KB(400の2倍)
価格
800は999ドル

ゲーム機を兼ねたホームコンピュータ。ソフトはカートリッジで差し込み、400は薄いメンブレン、800は普通のキーボードだった。

19804台

イギリス ・ 1980年1月

Acorn Atom

Acorn Computers

CPU
6502 1MHz
メモリ
2KB(12KBまで拡張可)
価格
キット120ポンド+VAT/完成品150ポンド+VAT

キットと完成品で売られた低価格の拡張式マイコン。開発中の後継機「Proton」が、のちのBBC Microになった。

日本 ・ 1980年9月(日立プレスリリース上は9月、当時の広告は10月発売予定)

ベーシックマスター レベル3 MB-6890

日立製作所

メモリ
32KB
画面
640×200ドット・8色
価格
298,000円

パソコンで初めてひらがな表示に標準対応した8ビット機。周辺機器をそろえ、ビジネス用途への広がりを後押しした。

アメリカ ・ 1980年(1980年は日本での発売(VIC-1001)。米国などでの発売は1981年)

Commodore VIC-20

Commodore

CPU
MOS 6502 約1MHz
メモリ
5KB
価格
299.95ドル(CHM展示は295ドル)

PETの後継として作られた安いホームコンピュータ。100万台を超えて売れた最初のコンピュータとされ、CMにはウィリアム・シャトナーが出た。

198112台

イギリス ・ 1981年3月

ZX81

Sinclair Research

CPU
Z80A 3.5MHz
メモリ
1KB(16KBパックで拡張)
価格
69.95ポンド(完成品)/49.95ポンド(キット)

ZX80の後継。部品を4チップまで減らして値下げし、150万台以上売れた。W.H.スミスなど街の店で買えた最初の大衆向けパソコンとされる。

アメリカ ・ 1981年4月(発表は1981年4月3日(Wikipedia))

Osborne 1

Osborne Computer Corporation

CPU
Zilog Z80 4MHz
メモリ
64KB
画面
5インチ内蔵モノクロ画面
価格
1,795ドル

重さ約11kg(24ポンド)の持ち運べるコンピュータで、量産された最初のポータブル機とされる。WordStarなど約1,500ドル分のソフトが付いていた。

日本 ・ 1981年5月(5月20日発表)

FM-8(FUJITSU MICRO 8)

富士通

CPU
68A09 1MHz(メイン)+6809(サブ)
メモリ
64KB
画面
640×200ドット・8色
価格
218,000円

富士通初の8ビットパソコン。64KビットDRAMをマイコンで初めて採用し、バブルメモリも初搭載。高性能と低価格で「衝撃のデビュー」と評された。

アメリカ ・ 1981年8月

IBM PC(5150)

IBM

CPU
Intel 8088 4.77MHz
メモリ
16KB〜
画面
テレビまたは専用モニター(MDA/CGA)
価格
1,565ドル(16KB・ドライブなし)

1981年8月12日にニューヨークで発表。仕様を公開して他社の部品やソフトを使ったため互換機が大量に生まれ、「PC」が一般名詞になった。

日本 ・ 1981年11月(1981年9月発表・11月発売)

PC-6001(パピコン)

日本電気(NEC)

メモリ
16KB
画面
256×192ドット2色/128×192ドット4色
価格
89,800円

ホビー向けに絞った低価格機。三重和音のPSG音源とひらがな表示を標準で備え、「パピコン」の愛称で親しまれた。

日本 ・ 1981年12月(1981年9月21日発表・12月発売)

PC-8801

日本電気(NEC)

メモリ
64KB
画面
640×200ドット・8色(モノクロ640×400)
価格
228,000円

PC-8001の上位互換のビジネス機として登場。N88-BASICを搭載し、のちに全14機種へ広がるPC-8800シリーズの初代となった。

日本 ・ 1981年

MZ-80B

シャープ

CPU
Z80A 4MHz
メモリ
64KB(オールRAM)
画面
グリーンモニタ内蔵・オプションで320×200ドット
価格
278,000円

ROMに最小限の処理だけを置き、OSや言語をテープで読み込む「クリーンコンピュータ」の上位機。MZシリーズのフラッグシップとして1981年春に登場した。

198216台

イギリス ・ 1982年4月

ZX Spectrum

Sinclair Research

メモリ
16KB/48KB
価格
125ポンド(16KB)/175ポンド(48KB)

ゴムキーと虹のラインが目印。発売から1年で100万台近く売れ、英国の代表的なゲーム機になった。

日本 ・ 1982年7月(1981年秋に発表、1982年7月発売)

HC-20

信州精器・諏訪精工舎(現セイコーエプソン)

メモリ
16KB
画面
液晶20桁×4行

世界初のハンドヘルドコンピュータ。A4サイズ・約1.6kgに液晶、マイクロプリンタ、BASICを収め、電池で持ち歩けた。

日本 ・ 1982年7月(1982年5月発表・7月1日発売)

MZ-2000

シャープ

CPU
Z80A 4MHz
メモリ
64KB(オールRAM)
画面
10インチ グリーン内蔵・オプションで640×200ドット8色
価格
218,000円

MZ-80Bの後継となるモニタ一体型クリーンコンピュータ。ソフトで操作できる電磁メカのカセットデッキを内蔵した。

アメリカ ・ 1982年8月(1982年1月のCESで初公開、出荷は8月(Wikipedia)。販売台数はCHM年表で2,200万台超、CHM展示では約3,000万台と揺れる)

Commodore 64

Commodore

CPU
MOS 6510 約1MHz
メモリ
64KB
画面
320×200・16色(VIC-II)
価格
595ドル

1993年まで売られ2,200万台以上とされる。2006年のギネスブックで「最も売れた単一機種のコンピュータ」に認定された。

イギリス ・ 1982年8月

Dragon 32

Dragon Data

CPU
Motorola MC6809E 0.89MHz
メモリ
32KB
価格
199.50ポンド(VAT込み)

ウェールズのポート・タルボットで作られた。中身はTRS-80カラーコンピュータに近く、タンディ用カートリッジがそのまま動いた。

イギリス ・ 1982年9月

Jupiter Ace

Jupiter Cantab

CPU
Z80A 3.25MHz
メモリ
3KB(49KBまで拡張可)
画面
文字のみ 32×24(白黒)
価格
89.95ポンド

Spectrumの設計者2人が作った。BASICではなくForthを標準言語にした珍しい機種で、販売は約8,000台にとどまった。

日本 ・ 1982年10月(発表月)

M5

ソード

CPU
Z80 3.58MHz
メモリ
20KB(VRAM 16KB含む)
画面
16色・スプライト32個
価格
49,800円

5万円を切る家庭用パソコン。ROMカートリッジでソフトを供給し、ファミコンやMSXに先がけて家庭向けホビーパソコンが広まるきっかけになった。

日本 ・ 1982年10月(10月13日発表)

PC-9801

日本電気(NEC)

CPU
μPD8086 5MHz
メモリ
128KB
画面
640×400ドット・8色
価格
298,000円

PC-9800シリーズの初代となる16ビット機。日本語処理を見すえたビジネス機として受け入れられ、ソフト・周辺機器・出版まで含むパソコン産業の形成に寄与した。

日本 ・ 1982年11月(11月8日発表・同日発売)

FM-7(FUJITSU MICRO 7)

富士通

CPU
68B09(メイン・サブの2CPU)
メモリ
64KB
画面
640×200ドット・8色
価格
126,000円

FM-8の機能を絞って大幅に値下げし、3重和音のサウンドを加えた普及機。大ヒットして富士通を「8ビット御三家」の一角に押し上げた。

日本 ・ 1982年11月(発表月(X1とほぼ同時期の1982年末に発売))

MZ-700

シャープ

CPU
Z80A(3.6MHz動作)
メモリ
64KB
画面
40×25文字・8色
価格
79,800円(MZ-711)

MZ-80Kの流れをくむ低価格機。家庭用テレビにつなげてカラー表示でき、データレコーダやプロッタプリンタを本体に内蔵できた。

日本 ・ 1982年11月

X1(CZ-800C)

シャープ

CPU
動作周波数4MHz
メモリ
64KB
画面
640×200ドット・8色(G-RAM別売)
価格
155,000円(本体+キーボード)

テレビ事業部が作った「パソコンテレビ」。テレビ画面とパソコン画面を重ねるスーパーインポーズを実現し、ゲームやAV志向の若者に支持された。

日本 ・ 1982年12月(1982年10月に米国で発表、国内は12月1日発売)

SMC-70

ソニー

CPU
Z80A 4.028MHz
メモリ
64KB
画面
640×200ドット4色/320×200ドット16色

ソニーが開発した3.5インチマイクロフロッピーを、パソコンとして最初に採用したシステム。

日本 ・ 1982年

FP-1100

カシオ計算機

CPU
Z80A互換 4MHz+μPD7801G(サブ)
メモリ
64KB
画面
640×200ドット・8色
価格
128,000円

電卓メーカーらしく24桁の10進演算ができたカシオ独自の8ビット機。FM-8やPC-8801と同等の表示性能で10万円安かった。

198312台

アメリカ ・ 1983年1月(CHM所蔵の宣伝パンフレットは1982年付(発売前に作られた))

Apple IIe

Apple Computer

CPU
MOS 6502 1MHz
メモリ
64KB
価格
1,395ドル(本体)

Apple IIで初めて小文字・80桁表示・64KBを標準にした機種。ほぼ11年作られ、Appleの歴史で最も長く売られたコンピュータになった。

イギリス ・ 1983年1月

Oric-1

Tangerine Computer Systems(Oric Products International)

CPU
6502A 1MHz
メモリ
16KB/48KB
画面
240×200(HIRES)/40×28文字
価格
129.95ポンド(16KB)/169.95ポンド(48KB)

1982年8〜9月に発表され、1983年1月に出荷が始まった。英国で約16万台、フランスで約5万台売れ、フランスではその年の販売首位だった。

アメリカ ・ 1983年3月(1982年11月発表・1983年3月出荷。CHM展示の説明欄は1982年、CHM年表は1983年)

Compaq Portable

Compaq Computer Corporation

CPU
Intel 8088 4.77MHz
メモリ
128KB
画面
9インチ内蔵モノクロ画面
価格
3,590ドル(ドライブ2台)/2,995ドル(1台)

IBM PCのソフトがそのまま動く互換機。IBMのBIOSを合法的に作り直し、初年度に1億1,100万ドルを売り上げた。

日本 ・ 1983年6月(1983年6月に規格発表、各社の実機は10月から発売)

MSX規格

アスキー/マイクロソフト(規格提唱)

家庭用8ビットパソコンの共通規格。松下電器やソニーなど家電メーカーを中心に14社が対応機を出し、どのメーカーの機種でも同じソフトが動くようになった。

日本 ・ 1983年10月

PC-100

日本電気(NEC)

CPU
μPD8086-2 7MHz
メモリ
128KB
画面
720×512ドット(縦置き可)・512色中16色

マウスで操作するGUIを持ち、NECとして初めてMS-DOSを標準OSにした先進機。付属ワープロ「JS-WORD」はのちの一太郎の作者ジャストシステム製。

アメリカ ・ 1983年11月(IBMの公式年表は1983年11月(発表)。出荷は1984年3月で、CHM年表は1984年に載せている)

IBM PCjr

IBM

CPU
Intel 8088 4.77MHz
メモリ
64KB〜

家庭向けに作られたIBM PCの弟分。値段の高さと消しゴムのようなキーボードが不評で売れなかった。

イギリス ・ 1983年

Acorn Electron

Acorn Computers

メモリ
32KB
価格
199.99ポンド

BBC Microを安くした家庭向け機。1983年のクリスマス前に30万台の注文があったが、ULAチップの歩留まりが悪く約3,000台しか届かなかった。

19848台

アメリカ ・ 1984年8月(価格はCHM年表で約4,000ドル、Wikipediaで約6,000ドルと揺れる(構成の違い))

IBM PC AT(5170)

IBM

CPU
Intel 80286 6MHz
メモリ
256KB〜
価格
約4,000ドル(CHM年表)

IBM PCより速く、1.2MBの5インチフロッピーを使えた。PCjrが売れなかった一方、ATは数百万台売れた。

日本 ・ 1984年10月(9月27日発表・Model 20/30は10月25日発売(Model 10は11月))

X1turbo

シャープ

画面
640×400ドット・8色
価格
168,000円(Model 10)〜278,000円(Model 30)

X1の完全上位互換機。400ライン表示やビデオへの文字重ね(デジタルテロップ)を備え、同価格帯のPC-8801mkIIより高い性能を示した。

イギリス ・ 1984年

Sinclair QL

Sinclair Research

CPU
Motorola 68008 7.5MHz
メモリ
128KB(640KBまで拡張可)
画面
256×256・8色/512×256・4色

「Quantum Leap(飛躍)」の略。仕事向けを狙い、記録にはテープ式のマイクロドライブを2台内蔵したが、信頼性の低さに苦しんだ。

19858台

日本 ・ 1985年1月(1月1日発表)

PC-8801mkIISR

日本電気(NEC)

画面
640×200ドット・512色中8色
価格
168,000円(model10)〜258,000円(model30)

FM音源と512色中8色の表示を載せ、店頭デモの絵や音楽で注目を集めた。AKIBA PC Hotlineは「パソコンの歴史において様々な意味で決定打となった名機種」と評している。

アメリカ ・ 1985年6月(CHM所蔵品の製造者欄は「Atari, Inc.」だが、ST発売時の会社は1984年に分かれたAtari Corporation(トラミエル側))

Atari 520ST

Atari Corporation

CPU
Motorola 68000 8MHz
メモリ
512KB
画面
320×200(16色)/640×400(白黒)
価格
799.99ドル(白黒モニター付き)

1985年1月のCESで発表。GUIのGEMを載せ、MIDI端子を標準で持っていた。

アメリカ ・ 1985年7月(発表日は1985年7月23日(Wikipedia))

Amiga 1000

Commodore

CPU
Motorola 68000 7.16MHz
メモリ
256KB
価格
1,295ドル(モニターなし)

ニューヨークのリンカーン・センターで、アンディ・ウォーホルらを招いて発表された。映像と音が当時の他のパソコンより大きく優れていた。

イギリス ・ 1985年9月

Amstrad PCW 8256

Amstrad

メモリ
256KB
画面
緑色モノクロ 90桁×32行

プリンタ付きのワープロとして売られたが、CP/M+で動く汎用機でもあった。価格はIBM互換機の4分の1以下だった。

日本 ・ 1985年10月(発表月)

FM77AV

富士通

CPU
68B09E 2MHz(MMR使用時1.6MHz)
メモリ
128〜192KB
画面
320×200ドット・4096色同時表示

従来の8色の壁を破って4096色の同時表示を実現し、FM音源も標準搭載したAVパソコン。この流れはFM TOWNSへ受け継がれた。

日本 ・ 1985年(1985年3月のハノーバーメッセで欧米向けに展示、4月発売(国内未発売))

T-1100

東芝

CPU
80C86 5MHz
メモリ
最大512KB
画面
液晶 80文字×25行(640×240ドット)

IBM PC互換のラップトップ機で、約4kg・電池で約8時間動いた。情報処理学会は世界初のラップトップパソコンと位置づけている。

198611台

アメリカ ・ 1986年9月

Apple IIGS

Apple Computer

Apple IIシリーズで最も強力な16ビット機。Ensoniqの波形メモリ音源を内蔵し、Appleで初めてカラーのGUIを載せた。

日本 ・ 1986年10月(発表)

PC-9801VX

日本電気(NEC)

CPU
80286 8MHz+V30
メモリ
640KB(最大4.6MB)
画面
640×400ドット 4,096色中16色
価格
353,000円(VX0)〜693,000円(VX4)

80286とV30を両方載せたPC-98。描画を速くするEGCを初めて載せた。

日本 ・ 1986年11月(発売(発表は10月))

PC-98LT

日本電気(NEC)

CPU
V50 8MHz
画面
640×400ドット 液晶
価格
238,000円(model 1)

NEC初のラップトップ機。640×400ドットの大型液晶を国内で初めて載せたが、中身はPC-9801と完全互換ではなかった。

日本 ・ 1986年12月

X1turboZ

シャープ

画面
320×200ドット 4,096色同時表示
価格
218,000円

8ビットのX1シリーズの最上位機。4,096色表示、映像の取り込み機能、ステレオFM音源(YM2151)を標準で載せた。

198710台

日本 ・ 1987年12月

X1twin

シャープ

価格
99,800円

X1シリーズの最後の機種。HEシステムを内蔵し、X1と同時に動かしてスーパーインポーズもできた。

日本 ・ 1987年

PC-88VA

日本電気(NEC)

CPU
μPD9002(V30・Z80命令互換)8MHz
メモリ
512KB
画面
640×400ドット 256色/640×200ドット 65,536色
価格
298,000円

PC-88の16ビット版として出た機種。従来のPC-88と互換性があったが、298,000円と高く、売れ行きは伸びなかった。

19883台

日本 ・ 1988年7月

PC-9801RA

日本電気(NEC)

CPU
80386 16MHz+V30
メモリ
1.6MB(最大12.6MB)
価格
498,000円(RA2)/736,000円(RA5)

デスクトップ型のPC-98で初めてデザインを大きく変えた機種。32ビットCPUの80386を載せた。

アメリカ ・ 1988年

NeXT Computer

NeXT

CPU
Motorola 68030
メモリ
8MB
画面
1120×832・4階調グレー(17インチ)
価格
6,500ドル

Appleを去ったスティーブ・ジョブズが作った黒い立方体。光磁気ディスクとDSPを載せ、ティム・バーナーズ=リーが最初のWebサーバーとブラウザを作った機械でもある。

19894台

日本 ・ 1989年6月(発表(6月26日))

DynaBook J-3100SS

東芝

CPU
80C86 10MHz
メモリ
1.5MB(640KB+896KB、最大3.5MB)
画面
640×400ドット 液晶(2階調)
価格
198,000円

世界初のA4ファイルサイズのノートパソコン。重さは2.7kgで、20万円を切る値段だった。

19902台

日本 ・ 1990年10月

FS-A1ST

松下電器産業(Panasonicブランド)

CPU
R800+Z80A相当
メモリ
256KB
価格
87,800円

MSXの最後の規格、MSX turbo Rに対応した最初の機種。turbo Rの本体を出したのは松下電器だけだった。

19913台

19923台

日本 ・ 1992年

ThinkPad 700C

日本IBM

日本IBMが開発したノートパソコン。トラックポイントを載せていた。日本国内ではPS/55noteの名前で売られた。

19932台

19943台

日本 ・ 1994年7月(発表)

PC-9821Ce2

日本電気(NEC)

画面
テレビチューナー内蔵15インチCRT、倍速CD-ROM

テレビ放送を見られる98MULTi。ディスプレイに専用の電源があり、本体を起動しなくてもテレビが見られた。

日本 ・ 1994年(発表)

DynaBook SS433

東芝

CPU
486SX 33MHz
メモリ
4MB(最大20MB)
画面
8インチSTNカラー液晶 VGA

FDDを内蔵したB5サイズのPCとして世界で初めての機種。重さ1.95kgで、サブノートという新しい分野を作った。

19951台

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